2017年06月11日
HK416D part.101 Optics
416用にスコープを調達。
551/552とマグニファイアの3倍率に特に不満は無かったものの、より倍率の必要性を感じる場面が有り、スコープを導入する事に。
かつて、M86でLeupold Mark4 M1の10倍固定を経験。
クリアなレンズと正確な調整機能に満足し、10倍率のスナイピングを堪能していたが、それは20年前のレギュレーションでの話で、現在の弾速でその倍率の必要性を感じていなかった。
しかし、3倍による弾着の確認は可能だったものの、もう数倍欲しくなる場面が存在したのも事実。
そこで、NightforceがMK12 SPR用に開発し、DGが長期間に渡り使用している2.5-10倍の可変倍率スコープを試してみたくなる事に。
「NSX 2.5-10x24」には、大まかに4種類の仕様が存在しているが、それぞれの仕様の違いは、レティクルやElevation/Windageの調整量、Adjustmentキャップの有無など。
様々な仕様が存在するために調達では苦労したものの、レティクルとElevation/Windageの調整量・Adjustmentキャップの有無はしっかり吟味して、探していたLeupold Mark4 M1と同じMIL-DOTとMOA調整・目盛り表示が常に見えるキャップレス仕様の個体を探し、功を奏する結果に。
仕様刻印入りの個体も依然探しているが、縁が有ればいつか来るはず。
当然の事ながらZeroStop機能も装備しており、エアソフトで使う場面は少ないかと思ったが、使いこなしてみると素晴らしい機能。
※ ZeroStop機能動画
NF社のマウントリングは、アルミとチタンにより極めて軽量。
そして、何より驚いたのは固定ナットの面取り。ナットを左側にセットすることで装備等への引っ掛かりを懸念したが、角が全く無く極めて滑らかで心配は皆無。ミルスペックの証であり、代え難い高い付加価値。
そして、至近用にDoctorサイトをスコープマウント上にセット。
Wilcox製Doctorサイトマウントは、Nightforceマウント用のため両パーツの組み合わせも問題無し。
このシステムの使い勝手は、CQBRで使用しているACOG/Doctorの組み合わせに近く、マグニファイアを倒したり起こしたりする手間が省け、使用感は良好。
また、遅ればせながらスコープでのイルミネーション機能も初めて体験。
光量落ち問題も無く、信頼性も高い。
銃へのセットは、Eotech同様に丁寧に作業。
まずは水準器を使い、銃を水平にセット。
目測でスコープをセットしても、画像のように少しズレるケースが多いため、水準器でスコープと銃が水平になるようにセットして完了。
息を呑む、地味で時間のかかる作業。
※インストール動画
その後ゼロインを施し、調整後の弾道確認は予想通り良好な結果に。
距離に対して適正倍率を選択すれば、どの距離でも容易に着弾確認を行えるようになり、確実性も増した。この辺りは固定では得られない可変倍率の効能。
551/552とマグニファイアの3倍率に特に不満は無かったものの、より倍率の必要性を感じる場面が有り、スコープを導入する事に。
かつて、M86でLeupold Mark4 M1の10倍固定を経験。
クリアなレンズと正確な調整機能に満足し、10倍率のスナイピングを堪能していたが、それは20年前のレギュレーションでの話で、現在の弾速でその倍率の必要性を感じていなかった。
しかし、3倍による弾着の確認は可能だったものの、もう数倍欲しくなる場面が存在したのも事実。
そこで、NightforceがMK12 SPR用に開発し、DGが長期間に渡り使用している2.5-10倍の可変倍率スコープを試してみたくなる事に。
「NSX 2.5-10x24」には、大まかに4種類の仕様が存在しているが、それぞれの仕様の違いは、レティクルやElevation/Windageの調整量、Adjustmentキャップの有無など。
様々な仕様が存在するために調達では苦労したものの、レティクルとElevation/Windageの調整量・Adjustmentキャップの有無はしっかり吟味して、探していたLeupold Mark4 M1と同じMIL-DOTとMOA調整・目盛り表示が常に見えるキャップレス仕様の個体を探し、功を奏する結果に。
仕様刻印入りの個体も依然探しているが、縁が有ればいつか来るはず。
当然の事ながらZeroStop機能も装備しており、エアソフトで使う場面は少ないかと思ったが、使いこなしてみると素晴らしい機能。
※ ZeroStop機能動画
NF社のマウントリングは、アルミとチタンにより極めて軽量。
そして、何より驚いたのは固定ナットの面取り。ナットを左側にセットすることで装備等への引っ掛かりを懸念したが、角が全く無く極めて滑らかで心配は皆無。ミルスペックの証であり、代え難い高い付加価値。
そして、至近用にDoctorサイトをスコープマウント上にセット。
Wilcox製Doctorサイトマウントは、Nightforceマウント用のため両パーツの組み合わせも問題無し。
このシステムの使い勝手は、CQBRで使用しているACOG/Doctorの組み合わせに近く、マグニファイアを倒したり起こしたりする手間が省け、使用感は良好。
また、遅ればせながらスコープでのイルミネーション機能も初めて体験。
光量落ち問題も無く、信頼性も高い。
銃へのセットは、Eotech同様に丁寧に作業。
まずは水準器を使い、銃を水平にセット。
目測でスコープをセットしても、画像のように少しズレるケースが多いため、水準器でスコープと銃が水平になるようにセットして完了。
息を呑む、地味で時間のかかる作業。
※インストール動画
その後ゼロインを施し、調整後の弾道確認は予想通り良好な結果に。
距離に対して適正倍率を選択すれば、どの距離でも容易に着弾確認を行えるようになり、確実性も増した。この辺りは固定では得られない可変倍率の効能。