2018年03月12日

Mk24 Mod 0 Part.9

 これまでの基礎工程がやっと終了し、いよいよ前項③の色再現工程へ。

 
 
 UmarexとHKを見比べると、下記のような様々な相違が浮き彫りに。

 

 ①スライドとフレームの相対的な配色
 ②フレームの絶対色
 ③ショートパーツの絶対色

 ①は、スライドとフレームのどちらが黒いか。
 ②③は、パーツ単体の絶対色。

 
 
 

 色は雰囲気を決定付ける要因の一つでもあり、実物の画像を日々眺めている者にとっては非常に重要な部分。

 
 
 

 結果的には、スライドおよびショートパーツはCerakoteによる塗装、フレームは皮膜処理により近似色を目指した。


 表面処理では色だけでなく肌の再現にも努めたが、画像では見難いものの、塗装後も加工肌は残り、実物の雰囲気に近づけた。

 

 肌の違いは、平面でも反射率の違いによりコントラストが生まれる特徴がある。

 
 

 実物も型・切削での肌表面により独特な風合いが出ているが、ブラスト・ヘアラインによる肌再現は適正で、多面ではより濃淡が強くなるという結果に。


 最後の工程は、HKを特徴付ける刻印作業。


  

Posted by  GE6TOC - Two One Cell -  at 23:39Comments(1)HK45CT

2018年03月11日

Mk24 Mod 0 Part.8

 スライド加工は最終工程へ移行。

 
 
 修正や加工が終了し、塗装前の最終段階となる表面処理の工程に。

 今回までの作業目的は3つ。

 ①面出し・線出し
 ②肌形成
 ③色・刻印再現

 ①の作業はこれまでの内容で、②の作業はこの画像のディテールを再現すること。

 

 素材や製造工程が異なるため完全再現は不可能なものの、かけ離れた状態での完成も描けない。

 まずは、ブラストの番手等を工夫してこのような状態に。

 

 その後、ヘアラインで対処し、肌の再現を試みる事に。

 
 

 このような肌が、塗装後の雰囲気にどのような影響を与えるのか注視。


  

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2018年03月10日

Mk24 Mod 0 Part.7

 スライド修正の要となる箇所を作業。

 

 今回の作業開始のキッカケとなったのは、スライド側面の刻印が施された面などに対する不満。
 何しろ面が出ておらず、最下面と接する線も明確に出ていないので、徹底した面出しにより、実物のようにしっかりとした線と面を出す事に。

 

 ガバ系のように側面の面積が広くないため、僅か幅5mm程度の45CTの刻印面の面出しは比較的困難。
 また、最下面も幅が狭く容易ではなく、妙な角度も困りもの。

 

 しかし、この面を突破しなければ剥離作業した意味もなく、入念に工程を確認して事前準備を行い作業に突入。

 

 正確な面を作る事により、両面間の線も細く明確になった。

 
 そして、Extractor部分の溝を実物のように延長。

 

 これでExtractorとスライド間に隙間が存在するように。

 


 また、実物のリアサイト取付部の下面には溝が存在。細かな部分は、手にした際の質感に繋がるため、気を抜かずに再現を試みる事に。

 


  

Posted by  GE6TOC - Two One Cell -  at 22:51Comments(0)HK45CT