2014年04月26日
Combat Helmet Part.10
FMAのアラミドファイバー製Maritimeが到着し、ディテールアップ作業も完了。
先行して発売された「M/L」サイズのファイバーモデルから遅れること約2ヶ月。
オーダーしていた57~60cm相当の「L/XL」サイズのファイバーモデルがリリースされAOR1加工を施す事に。
アラミドファイバーモデルの詳細は、メーカーHPの内容によればケブラーとカーボンの12レイヤー。
この積層作業には、マリタイムモデルへのメーカーの本気度が伺える。
また、ファイバーモデルの初期生産品では、ヘルメット内側表面のカーボン柄が綾織りであったのに対して、今回到着分はOPS-CORE製同様に平織りに変更された。
初期型ファイバーモデルの柄に不満を感じ、この点の改善要望を伝えると、すぐに対応して改良する辺りに、昨今の日本企業では感じ得ない本気度を実感。
このアラミドファイバーモデルは実寸サイズで製作されているようで、シェル厚や表面質感などの細部がABSモデル以上にリアル。
サイド端のシェル厚は7mm。ちなみに、ABSモデルは4mm。
また、通常のファイバーモデルの表面肌はブツブツとした梨地だが、今回の到着分は特別仕様になっており、OPS-CORE製のNSWDGモデルに準拠した表面仕様になっている。
これは薄いフィルムの転写加工をし易くするためで、製造過程でブツブツを減らした対策を行っている。
このような仕様にも対応するメーカーの柔軟性にも驚かされる事に。
また、チンストラップもソフトな素材へと変更され、装着感も向上。
早速、用意していたWilcox製のL4G30を取り付け、この型番のMaritimeに近づいた。
トライデント入りを中々調達出来ないのでもどかしさが残るものの、この出来映えでとりあえず満足。
あとはアクセサリーを装着して、ひとまず完成の予定。
先行して発売された「M/L」サイズのファイバーモデルから遅れること約2ヶ月。
オーダーしていた57~60cm相当の「L/XL」サイズのファイバーモデルがリリースされAOR1加工を施す事に。
アラミドファイバーモデルの詳細は、メーカーHPの内容によればケブラーとカーボンの12レイヤー。
この積層作業には、マリタイムモデルへのメーカーの本気度が伺える。
また、ファイバーモデルの初期生産品では、ヘルメット内側表面のカーボン柄が綾織りであったのに対して、今回到着分はOPS-CORE製同様に平織りに変更された。
初期型ファイバーモデルの柄に不満を感じ、この点の改善要望を伝えると、すぐに対応して改良する辺りに、昨今の日本企業では感じ得ない本気度を実感。
このアラミドファイバーモデルは実寸サイズで製作されているようで、シェル厚や表面質感などの細部がABSモデル以上にリアル。
サイド端のシェル厚は7mm。ちなみに、ABSモデルは4mm。
また、通常のファイバーモデルの表面肌はブツブツとした梨地だが、今回の到着分は特別仕様になっており、OPS-CORE製のNSWDGモデルに準拠した表面仕様になっている。
これは薄いフィルムの転写加工をし易くするためで、製造過程でブツブツを減らした対策を行っている。
このような仕様にも対応するメーカーの柔軟性にも驚かされる事に。
また、チンストラップもソフトな素材へと変更され、装着感も向上。
早速、用意していたWilcox製のL4G30を取り付け、この型番のMaritimeに近づいた。
トライデント入りを中々調達出来ないのでもどかしさが残るものの、この出来映えでとりあえず満足。
あとはアクセサリーを装着して、ひとまず完成の予定。
Combat Helmet Part.21
Combat Helmet Part.20
TC-2001 part.12
TC-2001 part.11
Combat Helmet Part.19
Combat Helmet Part.18
Combat Helmet Part.20
TC-2001 part.12
TC-2001 part.11
Combat Helmet Part.19
Combat Helmet Part.18
Posted by GE6TOC - Two One Cell -
at 02:12
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