2017年02月26日
HK416D part.98 DG Magazines
マガジンがコンプリート。
NBORDEのキットにより、フレーム関連は一切の不満を感じさせない充実した毎日。
細かな点に拘り尽くした成果であるものの、反面として最後の宿題部分が際立ち、言わば我慢ならない状況に。
その最後の宿題がマガジン。
DG416で使用されているマガジンは4種。
STANAGは勿論のこと、M4時代から使用されているHKマガジンも、COLT製/HK製をPTW用に加工済みのため、残るはMagpul2種。
2009年にDG向けに開発されたEMAGが2,600個ほど納入されているが、その開発のベースとなったPMAGを含め、08/09年に拘るなら双方を確保したいもの。
共に需給バランスが崩れているため調達難であるものの、探索の結果運良く手にする事に。
そして、PTW用に加工を施し、マガジン問題をやっと解決。
拘りが強くなるほど難関が待ち受けているものの、DGがこれらのマガジンを使用しているため仕方が無い。
DG仕様のHK416製作は最終章に入り、残り2点の部品を交換して、やっと完了の見込み。
NBORDEのキットにより、フレーム関連は一切の不満を感じさせない充実した毎日。
細かな点に拘り尽くした成果であるものの、反面として最後の宿題部分が際立ち、言わば我慢ならない状況に。
その最後の宿題がマガジン。
DG416で使用されているマガジンは4種。
STANAGは勿論のこと、M4時代から使用されているHKマガジンも、COLT製/HK製をPTW用に加工済みのため、残るはMagpul2種。
2009年にDG向けに開発されたEMAGが2,600個ほど納入されているが、その開発のベースとなったPMAGを含め、08/09年に拘るなら双方を確保したいもの。
共に需給バランスが崩れているため調達難であるものの、探索の結果運良く手にする事に。
そして、PTW用に加工を施し、マガジン問題をやっと解決。
拘りが強くなるほど難関が待ち受けているものの、DGがこれらのマガジンを使用しているため仕方が無い。
DG仕様のHK416製作は最終章に入り、残り2点の部品を交換して、やっと完了の見込み。
2017年01月24日
HK416D part.97 NBORDE Part.2
新たな416製作がひとまず完了。
こちらで触れたように、組込前にNBORDEのKIT一式が納品され、フレーム類をジックリ観察したり、脱脂された状態で仕上げ作業する機会を得る事に。
組んでしまうとこのような時間も無くなってしまうため、今後416を愉しんで行く上での貴重な経験の一つに。
組まれた際の全体像は、このような実銃画像をずっと眺め感じていた雰囲気そのもの。正に精密に再現された各部ディテールの積算による佇まい。
しかし、細部のディテールアップ作業に容易さなどは無く、各部を丁寧に検証して掘り下げ続ける作業が求められ、この工程において未検証の箇所が有れば将来の不満要素となるだけに、全ての箇所を精査する時間が必要になる。
さらに、実際に手にした際の印象では、目や手が感じ取る些細なディテールで左右される事もあり、微細な箇所であっても一つ一つ手を抜かずに再現する必要性が生じる。
一例として、HK GmbHは416のフレームインゴットを機械加工し、さらには手作業による面取り加工も行っているはずで、トイガンにおいてもこの作業を同様に行えば、その再現性は極めて高くなる公算。
AR系や416/556に拘りがあり詳しい方々なら、'06 416としての再現度、HK Inc 556や他のトイガンとの違いの全てを見出す事が容易なはずで、これら外観のリアリティ追求は、この趣味の醍醐味かつ窮屈な課題。
しかし、目で調べ、頭で判別し、手を動かし万事を尽くせば、自身の満足度は極めて高くなる。
また、フレーム形状だけでなく刻印も極めて高いレベルで再現され、その時間的・人的コストは想像以上。
'06DG仕様の製作に際して、データマトリックスは勿論のこと、各部刻印も書体や大きさ、文字間や位置も含めて忠実な再現をMOVEに切望したが、制作者の細やかな配慮と拘りにより、不満を一切感じさせない刻印が完成して施される事に。
シリアルについては、こちらを参照。
ちなみに、フレーム本体・レール共に、'07年の「AH」を境にして書体変更されている点が興味深い。
また、DGには「AG」だけでなく「AH」や「AI」も納まっている模様。
そして、組立て前には、HK同様に表面処理を施し、オイルとは一味違ったHKの独特な光沢感も再現。
ブラックかつ半艶のアッパーとロアフレームは、他のAR系と一線を画する上で、HKの証としてどうしても必要なディテール。
光の反射によって強調される立体感も、HKの独特な雰囲気。
画像で伝え難いところが難点であるものの、HKならではの特徴は外せない再現ポイントの一つ。
また、触った際には『ザラザラしているものの、ヌルヌルしている』とオイル無しの状態でも感じる、画像だけでは判らない"肌"を含めた実際のディテールも再現。
宿題となる課題は、近日中に完成すると思われる拘り抜かれた形状のスチール製アウターバレルを残すのみ。
HK416Dシリーズもpart.100近くになり、ずっと追い求めていた類い希な416がようやく完成する運びとなった。
これもひとえに、様々な細かい要求に応えようとオーダーメイドに対応する一流ショップが存在してこそ。趣味・嗜好品を取り扱っているものの、このような姿勢を堅持するショップが以前より減っているので、とても貴重な存在である事に疑念の余地はない。
そして、最近はこの手の商品もネットで検討・購入するケースが多いと聞く。WEBは良き情報提供者になるとは言え、ショップにしか無い情報は未だに多い。特にこの416に関しては、どんなに遠く費用が掛かろうともショップへ出向き、自身の耳・目・手で検討する価値があると思えるほどの出来映え。
少なくとも、自身にとっては人生最後のトイガンと言っても過言ではない存在。
次回ロットは、他モデル製作のため未定らしく、組むのを後回しにしたとしても、今回のロットでKITだけは押さえておく価値があるかも知れない。
こちらで触れたように、組込前にNBORDEのKIT一式が納品され、フレーム類をジックリ観察したり、脱脂された状態で仕上げ作業する機会を得る事に。
組んでしまうとこのような時間も無くなってしまうため、今後416を愉しんで行く上での貴重な経験の一つに。
組まれた際の全体像は、このような実銃画像をずっと眺め感じていた雰囲気そのもの。正に精密に再現された各部ディテールの積算による佇まい。
しかし、細部のディテールアップ作業に容易さなどは無く、各部を丁寧に検証して掘り下げ続ける作業が求められ、この工程において未検証の箇所が有れば将来の不満要素となるだけに、全ての箇所を精査する時間が必要になる。
さらに、実際に手にした際の印象では、目や手が感じ取る些細なディテールで左右される事もあり、微細な箇所であっても一つ一つ手を抜かずに再現する必要性が生じる。
一例として、HK GmbHは416のフレームインゴットを機械加工し、さらには手作業による面取り加工も行っているはずで、トイガンにおいてもこの作業を同様に行えば、その再現性は極めて高くなる公算。
AR系や416/556に拘りがあり詳しい方々なら、'06 416としての再現度、HK Inc 556や他のトイガンとの違いの全てを見出す事が容易なはずで、これら外観のリアリティ追求は、この趣味の醍醐味かつ窮屈な課題。
しかし、目で調べ、頭で判別し、手を動かし万事を尽くせば、自身の満足度は極めて高くなる。
また、フレーム形状だけでなく刻印も極めて高いレベルで再現され、その時間的・人的コストは想像以上。
'06DG仕様の製作に際して、データマトリックスは勿論のこと、各部刻印も書体や大きさ、文字間や位置も含めて忠実な再現をMOVEに切望したが、制作者の細やかな配慮と拘りにより、不満を一切感じさせない刻印が完成して施される事に。
シリアルについては、こちらを参照。
ちなみに、フレーム本体・レール共に、'07年の「AH」を境にして書体変更されている点が興味深い。
また、DGには「AG」だけでなく「AH」や「AI」も納まっている模様。
そして、組立て前には、HK同様に表面処理を施し、オイルとは一味違ったHKの独特な光沢感も再現。
ブラックかつ半艶のアッパーとロアフレームは、他のAR系と一線を画する上で、HKの証としてどうしても必要なディテール。
光の反射によって強調される立体感も、HKの独特な雰囲気。
画像で伝え難いところが難点であるものの、HKならではの特徴は外せない再現ポイントの一つ。
また、触った際には『ザラザラしているものの、ヌルヌルしている』とオイル無しの状態でも感じる、画像だけでは判らない"肌"を含めた実際のディテールも再現。
宿題となる課題は、近日中に完成すると思われる拘り抜かれた形状のスチール製アウターバレルを残すのみ。
HK416Dシリーズもpart.100近くになり、ずっと追い求めていた類い希な416がようやく完成する運びとなった。
これもひとえに、様々な細かい要求に応えようとオーダーメイドに対応する一流ショップが存在してこそ。趣味・嗜好品を取り扱っているものの、このような姿勢を堅持するショップが以前より減っているので、とても貴重な存在である事に疑念の余地はない。
そして、最近はこの手の商品もネットで検討・購入するケースが多いと聞く。WEBは良き情報提供者になるとは言え、ショップにしか無い情報は未だに多い。特にこの416に関しては、どんなに遠く費用が掛かろうともショップへ出向き、自身の耳・目・手で検討する価値があると思えるほどの出来映え。
少なくとも、自身にとっては人生最後のトイガンと言っても過言ではない存在。
次回ロットは、他モデル製作のため未定らしく、組むのを後回しにしたとしても、今回のロットでKITだけは押さえておく価値があるかも知れない。
2016年12月29日
HK416D part.96 NBORDE Part.1
HK416のフレームキットを調達。
モデルガン・エアガンといったトイガンに40年余り触れた上での第一印象は、ついに手にした至極の一品。
この趣味でいつも頭を悩ませた問題は、実銃写真と見比べた際の違い。
こんな写真では判別など出来ないものの、クローズアップ画像ではトイガン各部との違いが鮮明に。
過去、○ラーや○ーマードを含め、その時点における最高品質の満足度が高い製品を手にしてきたが、「何処かが実物と異なる」というトイガン製作の常を何十年も感じ続けて来た。
故に、繰り返されるこのストレスを「トイガンだから」という一言ではもう片付けられない心境になっていたのも事実。
しかし、これまでの常識がこの416キットの登場で覆り、ついにトイガンは求めていた上質なディテールを持つ新時代へと突入。
かつてのような心配は皆無で、外観の再現度合いはトイガン史上において群を抜く存在。「唯一・無二・絶対」的な再現性を持ち、今後他のメーカーが追随しても、人的・時間的費用を掛けなければ追従困難である点を目の当たりにする事に。
聞くところによれば、5軸で一日に3個しか切削出来ず、マニシング跡は職人が1個につき三時間を掛けて消すという高品位な仕事。
そして、実銃から採取した型で採寸している事もあり、その外観のフォルムは理想形。
アッパーを持った際の重量感や触った際の凸部の引っ掛かりや肌の触感も、目を隠してブラインドテストしたら判別不可。
不満は皆無に近く、寸法・加工技術以上に、その製作への執念にはただ驚くばかり。
NBORDE
Milling Receiver Conversion Kit
For PTW
-416D '06 DG MODEL-
そして、画像で見るのではなく実際に手に取って感じる点は、実物の大きな特徴であるフレーム・ハンドガードといった主要部の角の丸さが、やっとトイガンでも標準仕様に。
実銃の製作工程においては必ず「面取り」が行われ、手や体に触れる部分は丸くなっているが、これまでのエアガン・パーツにおいては、造形が部分的に異なるだけでなく、コスト削減のためか角張った痛々しいパーツが殆どを占め、機械作業による面取り工程だけでなく手作業も簡略化される事が多かった。
故に、触ったり引っ掛けたりした際には、最悪の場合軽く怪我をする事さえ有り得た。
また、この面取り作業の有無は、言うまでもなく銃全体の印象をも左右する作業の要。
例えば、アッパーとロアフレームの合わせ面には"線"が存在するが、この線の太さは面取り作業の有無で変化し、実銃とエアガンの印象に差を生む一つの要素でもある。
レールやフレームのカドの面取り作業も同様で、外観の全体的な印象は丸く見えるようになる。この作業が行われないパーツは、外観全体が角張った印象になり、仮に寸法が同じでも印象が異なるように感じたりするのは、そのような細かな点を人間が無意識に認識しているという事でもある。
同様に、刻印も実銃においては"顔"の一部であり、そのディテールはやはり気になるもの。
フォントや大きさ・位置といった部分も年代によって変遷があり、416っぽければ良いという事にもならないので、制作に数十時間を要したというMOVEにおいて『'06 DG 仕様』の刻印を施こす事に。
これらの点において、このキットの再現性は極めて高く、年代の差異についても詳細に拘る事が出来る。
外観だけでなく各部ディテールの再現により、これまでずっと感じて来たストレスは解放され、やっと安住の地を見つけられたような気分。
この先、これ以上のコストを掛けたキットが出て来るとも思えず、御世辞を抜きにしても最高傑作の一品。モデルガン・コレクターでも十分満足出来る仕上がりは、秀逸そのもの。
ディテールの違いを常に感じて来た者であったが、初めて一生モノと感じる極めて趣味性の高いキットの調達により、まるでこの趣味の終着駅に辿り着いたかのような心境になり、感無量の一言。
モデルガン・エアガンといったトイガンに40年余り触れた上での第一印象は、ついに手にした至極の一品。
この趣味でいつも頭を悩ませた問題は、実銃写真と見比べた際の違い。
こんな写真では判別など出来ないものの、クローズアップ画像ではトイガン各部との違いが鮮明に。
過去、○ラーや○ーマードを含め、その時点における最高品質の満足度が高い製品を手にしてきたが、「何処かが実物と異なる」というトイガン製作の常を何十年も感じ続けて来た。
故に、繰り返されるこのストレスを「トイガンだから」という一言ではもう片付けられない心境になっていたのも事実。
しかし、これまでの常識がこの416キットの登場で覆り、ついにトイガンは求めていた上質なディテールを持つ新時代へと突入。
かつてのような心配は皆無で、外観の再現度合いはトイガン史上において群を抜く存在。「唯一・無二・絶対」的な再現性を持ち、今後他のメーカーが追随しても、人的・時間的費用を掛けなければ追従困難である点を目の当たりにする事に。
聞くところによれば、5軸で一日に3個しか切削出来ず、マニシング跡は職人が1個につき三時間を掛けて消すという高品位な仕事。
そして、実銃から採取した型で採寸している事もあり、その外観のフォルムは理想形。
アッパーを持った際の重量感や触った際の凸部の引っ掛かりや肌の触感も、目を隠してブラインドテストしたら判別不可。
不満は皆無に近く、寸法・加工技術以上に、その製作への執念にはただ驚くばかり。
NBORDE
Milling Receiver Conversion Kit
For PTW
-416D '06 DG MODEL-
そして、画像で見るのではなく実際に手に取って感じる点は、実物の大きな特徴であるフレーム・ハンドガードといった主要部の角の丸さが、やっとトイガンでも標準仕様に。
実銃の製作工程においては必ず「面取り」が行われ、手や体に触れる部分は丸くなっているが、これまでのエアガン・パーツにおいては、造形が部分的に異なるだけでなく、コスト削減のためか角張った痛々しいパーツが殆どを占め、機械作業による面取り工程だけでなく手作業も簡略化される事が多かった。
故に、触ったり引っ掛けたりした際には、最悪の場合軽く怪我をする事さえ有り得た。
また、この面取り作業の有無は、言うまでもなく銃全体の印象をも左右する作業の要。
例えば、アッパーとロアフレームの合わせ面には"線"が存在するが、この線の太さは面取り作業の有無で変化し、実銃とエアガンの印象に差を生む一つの要素でもある。
レールやフレームのカドの面取り作業も同様で、外観の全体的な印象は丸く見えるようになる。この作業が行われないパーツは、外観全体が角張った印象になり、仮に寸法が同じでも印象が異なるように感じたりするのは、そのような細かな点を人間が無意識に認識しているという事でもある。
同様に、刻印も実銃においては"顔"の一部であり、そのディテールはやはり気になるもの。
フォントや大きさ・位置といった部分も年代によって変遷があり、416っぽければ良いという事にもならないので、制作に数十時間を要したというMOVEにおいて『'06 DG 仕様』の刻印を施こす事に。
これらの点において、このキットの再現性は極めて高く、年代の差異についても詳細に拘る事が出来る。
外観だけでなく各部ディテールの再現により、これまでずっと感じて来たストレスは解放され、やっと安住の地を見つけられたような気分。
この先、これ以上のコストを掛けたキットが出て来るとも思えず、御世辞を抜きにしても最高傑作の一品。モデルガン・コレクターでも十分満足出来る仕上がりは、秀逸そのもの。
ディテールの違いを常に感じて来た者であったが、初めて一生モノと感じる極めて趣味性の高いキットの調達により、まるでこの趣味の終着駅に辿り着いたかのような心境になり、感無量の一言。
2016年04月17日
M4 part.12 CQBR
こちらで触れたCQBR熟成計画。
「神は細部に宿る」という言葉のとおり"雰囲気"はディテールに宿るとしたら、「これでいいや・・・」という言葉は禁句なので封印して熟成作業を進める事に。
DG CQBRの一つである、②の10.5インチ仕様 GG&G Free Floatを調べるうちに、'06年の納入実績が判明。
このバレルを調べてみると外寸も含め詳細が判明したので、早速リアルサイズで新規製作。
刻印を含めた細部を徹底的に拘り、納得する品質で完成したので一安心。
また、GG&G製のFFレールと合わせるだけでなく、肝心なアッパーフレームにもディテールを求める事に。
上記の画像を見る限りアルコアフォージ製のColtアッパーに見えるので、「C / AF」の刻印を入れて再現。
装備写真では写らない部分であるものの、手にする度に得られる満足感は唯一無二。
あとは①の10.3インチCQBR仕様 Knight's RISの最終仕上げを行う事に。
「神は細部に宿る」という言葉のとおり"雰囲気"はディテールに宿るとしたら、「これでいいや・・・」という言葉は禁句なので封印して熟成作業を進める事に。
DG CQBRの一つである、②の10.5インチ仕様 GG&G Free Floatを調べるうちに、'06年の納入実績が判明。
このバレルを調べてみると外寸も含め詳細が判明したので、早速リアルサイズで新規製作。
刻印を含めた細部を徹底的に拘り、納得する品質で完成したので一安心。
また、GG&G製のFFレールと合わせるだけでなく、肝心なアッパーフレームにもディテールを求める事に。
上記の画像を見る限りアルコアフォージ製のColtアッパーに見えるので、「C / AF」の刻印を入れて再現。
装備写真では写らない部分であるものの、手にする度に得られる満足感は唯一無二。
あとは①の10.3インチCQBR仕様 Knight's RISの最終仕上げを行う事に。
2015年04月27日
HK416D part.90 P-MAG FDE
P-MAGを調達。
ずっと探していた窓有りのFDEで、チーム支給によりやっと調達。
改良版となるE-MAGは2009年に2,000個がDGへ納まっているが、このP-MAGは2007年から。
マガジンは、STANAGからHK・P-MAGへと続き、その素材はアルミからスチール・ポリマーへと変化。
この過程を再現する上において、この仕様のP-MAGはマストアイテムなので、是が非でも調達を目指す事に。
しかし、残念ながらPTS製は窓無しのためMAGPUL製で探すしかなく、その調達は予想以上に困難。
とは言え、こんな遊びが出来るのはトレポンならではなので、完成させる過程も愉しみの一つ。
これで、一通りの416用マガジンが揃い、肩の荷が少し降りた。
次は、MFT画像に登場するアレの調達を目指す事に。
ずっと探していた窓有りのFDEで、チーム支給によりやっと調達。
改良版となるE-MAGは2009年に2,000個がDGへ納まっているが、このP-MAGは2007年から。
マガジンは、STANAGからHK・P-MAGへと続き、その素材はアルミからスチール・ポリマーへと変化。
この過程を再現する上において、この仕様のP-MAGはマストアイテムなので、是が非でも調達を目指す事に。
しかし、残念ながらPTS製は窓無しのためMAGPUL製で探すしかなく、その調達は予想以上に困難。
とは言え、こんな遊びが出来るのはトレポンならではなので、完成させる過程も愉しみの一つ。
これで、一通りの416用マガジンが揃い、肩の荷が少し降りた。
次は、MFT画像に登場するアレの調達を目指す事に。
タグ :Magpul
2014年12月23日
LA-5 Part.2
2014年12月22日
2014年09月20日
HK416D part.81 Trigger
2008年、DGがGeisseleに発注した416/M4用のトリガーシステム。
Craneセンターにより安全性が承認されたこのトリガーシステムが装着されているようで、気になるのはその内容。
詳細は不明なものの、どうやらトリガープルやストロークが改良されているようで、このようなGeisseleの映像でもその性能の一端を確信。
PTWの場合、GBBとは異なりシアーが存在しないため、求めるようなトリガーフィーリングの再現は難しいものの、このようなセミオートでのレスポンスは再現したいもの。
M4を作った当初から気になっていたのでパーツを調整してもらうと、PTWのレスポンスは大幅に改善し、連射性能の向上に大満足。
もう少しだけリターンストロークを減らせられれば、この改良はパーフェクトに。
実際にオペレーターがフルオートでぶっ放す事は少ないだけでなく、フルオートにトリガーフィーリングなど求められないので、このようなトリガーシステムが求められる理由も想像出来る。
M4だけでなく416にもこの調整を行ってもらったが、この微妙なトリガー感覚の差は微妙以上の火力を生み、理想的なプライマリーへ近づく事に。
Craneセンターにより安全性が承認されたこのトリガーシステムが装着されているようで、気になるのはその内容。
詳細は不明なものの、どうやらトリガープルやストロークが改良されているようで、このようなGeisseleの映像でもその性能の一端を確信。
PTWの場合、GBBとは異なりシアーが存在しないため、求めるようなトリガーフィーリングの再現は難しいものの、このようなセミオートでのレスポンスは再現したいもの。
M4を作った当初から気になっていたのでパーツを調整してもらうと、PTWのレスポンスは大幅に改善し、連射性能の向上に大満足。
もう少しだけリターンストロークを減らせられれば、この改良はパーフェクトに。
実際にオペレーターがフルオートでぶっ放す事は少ないだけでなく、フルオートにトリガーフィーリングなど求められないので、このようなトリガーシステムが求められる理由も想像出来る。
M4だけでなく416にもこの調整を行ってもらったが、この微妙なトリガー感覚の差は微妙以上の火力を生み、理想的なプライマリーへ近づく事に。
タグ :HK416
2014年09月15日
TOKYO SABAGE PARK
2014年08月16日
HK416D part.78 Hogue Grip
握り易さを求めてグリップを交換。
好みのグリップを探すため、オペレーターの使用例が多いグリップを選択。
SOCOM仕様の416はTango Downが標準的なので、興味深かったG&P製を使用してみると、その感触はとても好印象。
しかし、M4のグリップに慣れ親しんでいたためか、グリップ角度の違いを克服できず違和感が消えなかったので変更。
Hougeの第一印象は、適度な太さとラバーによるタッチのせいか416が軽く感じる事に。
また、M4グリップと角度が同じなので、一度身に付けた感覚が戻り一安心。
実グリップをPTW用に加工したカスタム品なので、フィッティングの際には難儀な調整加工が求められたものの、装着後の印象は好感触で、永い付き合いが予想出来る感有り。
今後の使用で、印象がどのように変化するのか愉しみな一品。
好みのグリップを探すため、オペレーターの使用例が多いグリップを選択。
SOCOM仕様の416はTango Downが標準的なので、興味深かったG&P製を使用してみると、その感触はとても好印象。
しかし、M4のグリップに慣れ親しんでいたためか、グリップ角度の違いを克服できず違和感が消えなかったので変更。
Hougeの第一印象は、適度な太さとラバーによるタッチのせいか416が軽く感じる事に。
また、M4グリップと角度が同じなので、一度身に付けた感覚が戻り一安心。
実グリップをPTW用に加工したカスタム品なので、フィッティングの際には難儀な調整加工が求められたものの、装着後の印象は好感触で、永い付き合いが予想出来る感有り。
今後の使用で、印象がどのように変化するのか愉しみな一品。
2014年08月09日
HK416D part.76 Selector ①
何故か気になるアンビ側のセレクター。
このPTWはアンビ仕様のため、ファイアリングポジションが可動して示される仕様。
しかし、SYSTEMA純正アンビ側パーツと416の相性には違和感を感じ、このままでは愛着が今一つの印象。
そこで、416のSOCOM仕様を見てみると、想像の域を超えないものの、セレクターはHK純正・ストレート型・クサビ型といった2~3種類が見受けられた。
数種類が存在する理由は定かでないが、マガジンキャッチと併せ、様々なSOCOM仕様が混在するから面白い。
クサビ型に変更したいものの、そのようなパーツは発売されていないので、このようなパーツを目指し削って自作。
素材がスチール製なのでブルーイングした後、ポジションに墨入れを施しひとまず完成。
とりあえず、気になっていた点を一つ解決。
このPTWはアンビ仕様のため、ファイアリングポジションが可動して示される仕様。
しかし、SYSTEMA純正アンビ側パーツと416の相性には違和感を感じ、このままでは愛着が今一つの印象。
そこで、416のSOCOM仕様を見てみると、想像の域を超えないものの、セレクターはHK純正・ストレート型・クサビ型といった2~3種類が見受けられた。
数種類が存在する理由は定かでないが、マガジンキャッチと併せ、様々なSOCOM仕様が混在するから面白い。
クサビ型に変更したいものの、そのようなパーツは発売されていないので、このようなパーツを目指し削って自作。
素材がスチール製なのでブルーイングした後、ポジションに墨入れを施しひとまず完成。
とりあえず、気になっていた点を一つ解決。
タグ :HK416
2014年08月05日
HK416D part.75 SGT KIT⑤
最近、話題になる事が多い刻印の話。
昨年の4月にHK416D part.27で「この416画像は、資料として相応の価値がある」とした理由は、その刻印。
SOCOM仕様の416画像は多数存在しているものの、左サイドを写した画像は極少。
しかし、僅かに存在するそれらの全画像を見ると、共通するのはアッパーとロアフレームに刻まれたデータマトリックス。
プライマリーとなる416は、SOCOM仕様での入手が前提でデータマトリックスも必要不可欠だったので、この仕様での刻印で製作依頼。
データマトリックス内には、必要項目も再現されリアリティーも高い。
そして、HK416D part.3で触れたdate codeは、416が本格的にSOCOMに納入されたとされる2005年ではなく、2006年の「AG」「3000番台」「Sterling」を選択して刻印。
また、SOCOM仕様にはLight Profileバレルが採用された2007年以降の「Ashburn」モデルも存在するものの、earlyモデルの「Sterling」を選択して、HeavyバレルからLight Profileバレルに換装されたモデルを再現する事に。
「Sterling」と「Ashburn」では、全ての書体が微妙に違う点も興味深い。
昨年の4月にHK416D part.27で「この416画像は、資料として相応の価値がある」とした理由は、その刻印。
SOCOM仕様の416画像は多数存在しているものの、左サイドを写した画像は極少。
しかし、僅かに存在するそれらの全画像を見ると、共通するのはアッパーとロアフレームに刻まれたデータマトリックス。
プライマリーとなる416は、SOCOM仕様での入手が前提でデータマトリックスも必要不可欠だったので、この仕様での刻印で製作依頼。
データマトリックス内には、必要項目も再現されリアリティーも高い。
そして、HK416D part.3で触れたdate codeは、416が本格的にSOCOMに納入されたとされる2005年ではなく、2006年の「AG」「3000番台」「Sterling」を選択して刻印。
また、SOCOM仕様にはLight Profileバレルが採用された2007年以降の「Ashburn」モデルも存在するものの、earlyモデルの「Sterling」を選択して、HeavyバレルからLight Profileバレルに換装されたモデルを再現する事に。
「Sterling」と「Ashburn」では、全ての書体が微妙に違う点も興味深い。
2014年07月31日
HK416D part.74 Old Generation
2014年07月16日
HK416D part.72 SET UP
PTWで組み上がった416をセットアップ。
完成に向けて調達を続けたアクセサリー類の装着では、箇所によって要調整の場合も有りひと苦労したものの、とりあえずは第一段階のセットアップが終了。
あとは細かな部分を含め隅々まで手を入れて、416の忠実な再現を目指す事に。
完成に向けて調達を続けたアクセサリー類の装着では、箇所によって要調整の場合も有りひと苦労したものの、とりあえずは第一段階のセットアップが終了。
あとは細かな部分を含め隅々まで手を入れて、416の忠実な再現を目指す事に。
タグ :HK416
2014年07月12日
HK416D part.71 PTW HK416D
復帰に際してプライマリーとして選択したのは416。
所有欲が満たされる416を目指したので、part.70までの時間が掛かってしまったものの、まずはどうにか完成。
気に入ったプライマリーが手元に有ってこそ、この趣味を心底から楽しめる性分なので、やっとスタートラインに立った印象。
ひとまず形になったので、今後はこのプライマリーを一段と熟成させ、自己満足の果てを目指す事に。
この416の完成に先立ち、これまで多大な御協力を頂いた各位に、まずは心からの御礼を申し上げる次第です。
所有欲が満たされる416を目指したので、part.70までの時間が掛かってしまったものの、まずはどうにか完成。
気に入ったプライマリーが手元に有ってこそ、この趣味を心底から楽しめる性分なので、やっとスタートラインに立った印象。
ひとまず形になったので、今後はこのプライマリーを一段と熟成させ、自己満足の果てを目指す事に。
この416の完成に先立ち、これまで多大な御協力を頂いた各位に、まずは心からの御礼を申し上げる次第です。
タグ :HK416
2014年07月10日
PTW IMPRESSION
プライマリーは、オールシーズンでのゲーム使用が前提なので電動を選択。
また、電動はブランクの間にマルイが次世代へと進化しアルミフレーム製にもなっていたので驚いたが、様々なパーツの装着を考えてPTWを選択する事に。
初のトレポンオーナーとなり、旧世代のマルイオーナーとして感じる印象は、
①薄い
②高剛性
③高レスポンス
トレポンでは当たり前でも、浦島太郎からすれば感慨深く、「イイッ!」の一言。
マルイの次世代的な仕様も選択したが、打ち味も良し。
そして、些か心配していたモーター音も実に静か。嫌気が差す音も無く、組み方によるのか雑音は全く無し。
また、飛距離や集弾性といったPTWの基本性能が気になっていたものの、この点はチャンバー周りが落ち着き一定の性能が出てから判断。
全体的にはもう少し様子をみてから判断するとして、PTWの第一印象は納得。
また、電動はブランクの間にマルイが次世代へと進化しアルミフレーム製にもなっていたので驚いたが、様々なパーツの装着を考えてPTWを選択する事に。
初のトレポンオーナーとなり、旧世代のマルイオーナーとして感じる印象は、
①薄い
②高剛性
③高レスポンス
トレポンでは当たり前でも、浦島太郎からすれば感慨深く、「イイッ!」の一言。
マルイの次世代的な仕様も選択したが、打ち味も良し。
そして、些か心配していたモーター音も実に静か。嫌気が差す音も無く、組み方によるのか雑音は全く無し。
また、飛距離や集弾性といったPTWの基本性能が気になっていたものの、この点はチャンバー周りが落ち着き一定の性能が出てから判断。
全体的にはもう少し様子をみてから判断するとして、PTWの第一印象は納得。
タグ :PTW
2014年06月03日
M4 part.4 Tango Down
こちらで触れたTango Downグリップ。
愛着あるKnight'sのフォアードグリップをCQBRに装着し、かつての感覚を思い起こしつつあるものの、この画像にTango Downが付いているので試してみる事に。
実際の印象は好感触。
・自身の手の大きさにマッチするグリップの太さ
・スチールバレルのCQBRでも重さを感じさせないグリップ感
・グリップ内にレール用レンチ等が収納可
それにしても、こんなフォアグリップからも416への系譜を実感。
愛着あるKnight'sのフォアードグリップをCQBRに装着し、かつての感覚を思い起こしつつあるものの、この画像にTango Downが付いているので試してみる事に。
実際の印象は好感触。
・自身の手の大きさにマッチするグリップの太さ
・スチールバレルのCQBRでも重さを感じさせないグリップ感
・グリップ内にレール用レンチ等が収納可
それにしても、こんなフォアグリップからも416への系譜を実感。
2014年05月30日
M4 part.3 MAGPUL PMAG
こちらで触れたPMAGを調整。
PTS製のトレポン用PMAGを使用する際、個体によりこのような問題が発生。
①弾入れがスムーズに行えない
②マガジンキャッチが掛かりにくい
③二発目でボルトストップ機能が働いてしまう
上記のマイナートラブルを解決するため各所を調整。
①は、分解すると両サイドに現れる小さなスプリングの上面にあるパーツを少しだけカッターで削り、アタリ付け。
②は、マガジン側に掛かる四角形の穴の上面部分を少しだけカッターで削り、アタリ付け。
③は、マガジン側のボルトストップレバーの上面を少しだけカッターで切削。
というもので、給弾には問題が無かったものの、 先日のトレーニングの際には弾入れやマグチェンジに苦労させられたので、この調整でストレスフリーに。
微調整が必要なマガジンであるものの、ポリマー製のメリットは代え難い魅力。
アルミマガジン世代としては、新しい発見。
PTS製のトレポン用PMAGを使用する際、個体によりこのような問題が発生。
①弾入れがスムーズに行えない
②マガジンキャッチが掛かりにくい
③二発目でボルトストップ機能が働いてしまう
上記のマイナートラブルを解決するため各所を調整。
①は、分解すると両サイドに現れる小さなスプリングの上面にあるパーツを少しだけカッターで削り、アタリ付け。
②は、マガジン側に掛かる四角形の穴の上面部分を少しだけカッターで削り、アタリ付け。
③は、マガジン側のボルトストップレバーの上面を少しだけカッターで切削。
というもので、給弾には問題が無かったものの、 先日のトレーニングの際には弾入れやマグチェンジに苦労させられたので、この調整でストレスフリーに。
微調整が必要なマガジンであるものの、ポリマー製のメリットは代え難い魅力。
アルミマガジン世代としては、新しい発見。
2014年05月24日
1st プライマリー
やっと、一つ目のプライマリーを調達。
いつか使ってみたかったので、ベースはこちらで触れたPTWを選択。
当時の不満は解消されているのか?PTWの進化は?
10年間のブランクで知り得なかった内容を、今後のゲーム使用で経験してみる事に。
いつか使ってみたかったので、ベースはこちらで触れたPTWを選択。
当時の不満は解消されているのか?PTWの進化は?
10年間のブランクで知り得なかった内容を、今後のゲーム使用で経験してみる事に。