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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年08月05日

HK416D part.75 SGT KIT⑤

 最近、話題になる事が多い刻印の話。

 昨年の4月にHK416D part.27で「この416画像は、資料として相応の価値がある」とした理由は、その刻印。

 

 SOCOM仕様の416画像は多数存在しているものの、左サイドを写した画像は極少。
 しかし、僅かに存在するそれらの全画像を見ると、共通するのはアッパーとロアフレームに刻まれたデータマトリックス。

 

 プライマリーとなる416は、SOCOM仕様での入手が前提でデータマトリックスも必要不可欠だったので、この仕様での刻印で製作依頼。
 データマトリックス内には、必要項目も再現されリアリティーも高い。
 そして、HK416D part.3で触れたdate codeは、416が本格的にSOCOMに納入されたとされる2005年ではなく、2006年の「AG」「3000番台」「Sterling」を選択して刻印。

 

 また、SOCOM仕様にはLight Profileバレルが採用された2007年以降の「Ashburn」モデルも存在するものの、earlyモデルの「Sterling」を選択して、HeavyバレルからLight Profileバレルに換装されたモデルを再現する事に。

 「Sterling」と「Ashburn」では、全ての書体が微妙に違う点も興味深い。
 
  
タグ :HK416PTW


Posted by  GE6TOC - Two One Cell -  at 22:33Comments(0)PTWHK416D