2021年06月06日
DG NOVESKE N4 part.3
2021年06月06日
DG NOVESKE N4 part.2 Engraved
全精力を注いで作り上げたPTWの「M4/RECCE Rifle」や「HK416」での苦労を「DG N4」でも重ねるかと思うと、前途多難で憂鬱。
しかし、いずれ判明するであろう新事実を想定し、現在進行形でバージョンを更新しながら作り上げるつもりで、完成時期未定を前提としながら製作を進める事に。

HK416の際も、当初納得出来るレシーバーkitが存在しなかった事から、完成までには多くの時間を要した。
「DG N4」の再現においても同様で、PTWの場合はWAやMWSユーザーのように比較的簡単に再現出来る訳でもなく、一筋縄には行かずにストレスは増す一方。
しかし、結果的には多くの方々の御尽力により質の高いM4系や416が完成したように、形状・刻印等のディテール再現という非常に重要な部分にも拘ったPTW用「NOVESKE N4」の製品が発売になる事を期待して待つ事に。




それにしても、メーカーに詳細な要望を出せないものだろうか。
少なくとも「5.56 MM」のロア刻印は不要。
しかし、いずれ判明するであろう新事実を想定し、現在進行形でバージョンを更新しながら作り上げるつもりで、完成時期未定を前提としながら製作を進める事に。

HK416の際も、当初納得出来るレシーバーkitが存在しなかった事から、完成までには多くの時間を要した。
「DG N4」の再現においても同様で、PTWの場合はWAやMWSユーザーのように比較的簡単に再現出来る訳でもなく、一筋縄には行かずにストレスは増す一方。
しかし、結果的には多くの方々の御尽力により質の高いM4系や416が完成したように、形状・刻印等のディテール再現という非常に重要な部分にも拘ったPTW用「NOVESKE N4」の製品が発売になる事を期待して待つ事に。




それにしても、メーカーに詳細な要望を出せないものだろうか。
少なくとも「5.56 MM」のロア刻印は不要。
2021年06月05日
DG NOVESKE N4 part.1
"プライマリー変更"という歴史的な場面を実感するのは、M4に次いで2回目。
HK416の際には引退していたため、その機会は知る由もなく。
今回、DGに採用された「NOVESKE N4」は、5月初旬に思わぬ形で現れた。
これまで一定の情報やオペレーターの単独画像等では確認されていたものの、RED/BLUEオペレーターのほぼ全員がNOVESKEを持っている画像は実に衝撃的で、事前情報を画像で確認して実感する事に。


その「DG N4」の画像は、詳細仕様の特定に大いに役立ち、仕様・装着部品という最も知りたい情報が目白押し。
2018年と2019年秋~2020年春に納入された資料が存在するが、情報を総合すると18年からテスト納入され、2019年から2020年にかけて本格納入されたと予想。
オペレーティング・システムのトラブルに起因する更新とする話題も存在するものの、大きな理由としては弾薬使用量が最も多い部隊で15年近く使用された耐久消費財の更新時期と考えるのが一般的。
また、致命的な欠陥が存在したのであれば、15年も高価なHK416を使い続けたはずもなく、耐久消費財の更新と使用弾薬の多様化であったと想像するのが無難であるが、その真意は評価採用担当者にしか解り得ない。
いずれにせよ、新たなプライマリーである「DG N4」の登場場面に立ち会えた事を喜び、後ろ向きな内心を抱えながらも、重い腰を上げてPart.1をスタートさせる事に。

HK416の際には引退していたため、その機会は知る由もなく。
今回、DGに採用された「NOVESKE N4」は、5月初旬に思わぬ形で現れた。
これまで一定の情報やオペレーターの単独画像等では確認されていたものの、RED/BLUEオペレーターのほぼ全員がNOVESKEを持っている画像は実に衝撃的で、事前情報を画像で確認して実感する事に。


その「DG N4」の画像は、詳細仕様の特定に大いに役立ち、仕様・装着部品という最も知りたい情報が目白押し。
2018年と2019年秋~2020年春に納入された資料が存在するが、情報を総合すると18年からテスト納入され、2019年から2020年にかけて本格納入されたと予想。
オペレーティング・システムのトラブルに起因する更新とする話題も存在するものの、大きな理由としては弾薬使用量が最も多い部隊で15年近く使用された耐久消費財の更新時期と考えるのが一般的。
また、致命的な欠陥が存在したのであれば、15年も高価なHK416を使い続けたはずもなく、耐久消費財の更新と使用弾薬の多様化であったと想像するのが無難であるが、その真意は評価採用担当者にしか解り得ない。
いずれにせよ、新たなプライマリーである「DG N4」の登場場面に立ち会えた事を喜び、後ろ向きな内心を抱えながらも、重い腰を上げてPart.1をスタートさせる事に。

2020年04月17日
HK416D part.102 HK Quad Rail
HK製ハンドガードを再調達。

こちら のPart.1 時点で調達したHK製ハンドガードは、N-BORDE製のクオリティが極めて高いことから以前に放出。
しかし、HK416用の初期モデルが目前に現れ、躊躇わず再調達。



各部のディテールは画像の通りで、↓のDG416とも符合。
一見して同じように見えるレールも、ディテールの異なる仕様が数種類存在し、中々歯痒いところ。


気が付けば416の製作開始から7年が経過。
これで理想とする416を製作するうえで求めていた変更作業は全て完了。
一足飛びで完成するはずはないものの、想像以上に時間の掛かる地道なディテールアップ作業となる事に。

こちら のPart.1 時点で調達したHK製ハンドガードは、N-BORDE製のクオリティが極めて高いことから以前に放出。
しかし、HK416用の初期モデルが目前に現れ、躊躇わず再調達。



各部のディテールは画像の通りで、↓のDG416とも符合。
一見して同じように見えるレールも、ディテールの異なる仕様が数種類存在し、中々歯痒いところ。


気が付けば416の製作開始から7年が経過。
これで理想とする416を製作するうえで求めていた変更作業は全て完了。
一足飛びで完成するはずはないものの、想像以上に時間の掛かる地道なディテールアップ作業となる事に。
2018年04月22日
SEAL RECON/RECCE Rifle Part.4 17inch Barrel
Part.2 のSEAL RECON/RECCE Rifle Medium RAS/14.5inchバレル仕様に続き、Long RAS/17inchバレル仕様を製作。

DG仕様の一つに'06から納まっているLiljaの17inchバレルの存在が明らかになっているが、過去に製作したM4用LMT10.5inchバレル同様に図面も存在している事から、PTWに相応しい外観のディテールを求める事に。



ハイダー部のバレル・エクステンションを除いたバレル長は16.4inchで、プロフィールだけでなくLilja製バレルを採用しているMk13 Mod5同様の特徴的な表面処理も含めて、DGならではの仕様に。


図面を基にPTW用を切削するだけなら特に難しくないそうだが、バレル各部の特徴再現は容易ではないらしい。





しかし、御尽力いただいたナギサの良質な作業により日本以外では考え難い理想的な工作が行われ、PTW専用バレルとして良質な外観ディテールを持つに至った。
また、外観各部を拘り抜いて製作した事から、特徴的な刻印も一切妥協せず、納得出来る仕様を目指す事に。
結果的には、バレル以上の刻印コストが掛かってしまったものの、妥協する事なくパフォーマンスだけを追求し、可能な限りの最善を尽くして高品質な至極の一本となった。


俗的な意味での"コスパ"とは対局に位置し、時代とは相見えない存在のバレルになったものの、"最善か無か"をテーマに品質だけを求めて可能な限りを尽くした結果、自身のバレル史においては最高峰となる一本に。



満足度が極めて高いこのバレル製作に際し、ご協力頂いた各位には心より御礼申し上げます。
今後、DG仕様も更なる仕様の発見があるかと思われ、機会があれば2種類のレールを利用してバリエーションを増やし、SEAL RECON/RECCE Rifleを愉しむ事に。


DG仕様の一つに'06から納まっているLiljaの17inchバレルの存在が明らかになっているが、過去に製作したM4用LMT10.5inchバレル同様に図面も存在している事から、PTWに相応しい外観のディテールを求める事に。



ハイダー部のバレル・エクステンションを除いたバレル長は16.4inchで、プロフィールだけでなくLilja製バレルを採用しているMk13 Mod5同様の特徴的な表面処理も含めて、DGならではの仕様に。


図面を基にPTW用を切削するだけなら特に難しくないそうだが、バレル各部の特徴再現は容易ではないらしい。





しかし、御尽力いただいたナギサの良質な作業により日本以外では考え難い理想的な工作が行われ、PTW専用バレルとして良質な外観ディテールを持つに至った。
また、外観各部を拘り抜いて製作した事から、特徴的な刻印も一切妥協せず、納得出来る仕様を目指す事に。
結果的には、バレル以上の刻印コストが掛かってしまったものの、妥協する事なくパフォーマンスだけを追求し、可能な限りの最善を尽くして高品質な至極の一本となった。


俗的な意味での"コスパ"とは対局に位置し、時代とは相見えない存在のバレルになったものの、"最善か無か"をテーマに品質だけを求めて可能な限りを尽くした結果、自身のバレル史においては最高峰となる一本に。



満足度が極めて高いこのバレル製作に際し、ご協力頂いた各位には心より御礼申し上げます。
今後、DG仕様も更なる仕様の発見があるかと思われ、機会があれば2種類のレールを利用してバリエーションを増やし、SEAL RECON/RECCE Rifleを愉しむ事に。

2018年04月20日
SEAL RECON/RECCE Rifle Part.3 Optics
「仕様刻印入りの個体も依然探しているが、縁が有ればいつか来るはず。」

以前、こちらで触れたように、常にそう考えながら捜し続けていたところ、2005年から納入が始まったと思われる2.5-10x24の「NAV-SPEC」が目前に。

軍納入のモデルは、より基準精度の高い個体を選別し、仕様別に「NAV-SPEC」「MIL-SPEC」「ARMY-SPEC」と刻印して出荷されていると言われ、「NAV-SPEC」はNSWDGおよびNSWに納入されている仕様。

入手が最も困難なモデルで、Unertl USMC Sniper 10xのレア度に匹敵。過去にUnertlとは縁が無かった事もあり、是が非で調達を試みていたスコープモデル。
入手のチャンスはおそらく一度限りであり、世界における「NAV-SPEC」でも最上位のランクとなる個体を逃せば、数年もしくは二度と出て来ない可能性も十分予測できた。

この手の装備品は、性能といった客観的な部分だけでなく、内心が揺さぶられる主観的な経験も可能なアイテム。「NAV-SPEC」ならでは満足感は、唯一無二の価値。


以前、こちらで触れたように、常にそう考えながら捜し続けていたところ、2005年から納入が始まったと思われる2.5-10x24の「NAV-SPEC」が目前に。

軍納入のモデルは、より基準精度の高い個体を選別し、仕様別に「NAV-SPEC」「MIL-SPEC」「ARMY-SPEC」と刻印して出荷されていると言われ、「NAV-SPEC」はNSWDGおよびNSWに納入されている仕様。

入手が最も困難なモデルで、Unertl USMC Sniper 10xのレア度に匹敵。過去にUnertlとは縁が無かった事もあり、是が非で調達を試みていたスコープモデル。
入手のチャンスはおそらく一度限りであり、世界における「NAV-SPEC」でも最上位のランクとなる個体を逃せば、数年もしくは二度と出て来ない可能性も十分予測できた。


この手の装備品は、性能といった客観的な部分だけでなく、内心が揺さぶられる主観的な経験も可能なアイテム。「NAV-SPEC」ならでは満足感は、唯一無二の価値。

2018年01月20日
SEAL RECON/RECCE Rifle Part.2 14.5inch Barrel
MK12 Mod1のアキュラシーに不満を感じたSEALの要望でCraneが開発を再開したとされるSEAL RECON/RECCE Rifle。






一定の仕様で納まっているライフルでもないため、数少ないDG画像においても様々な仕様が存在し、各種テストを行っている様子が窺える。
判っている範囲で大別すると、以下の分類。
・バレル 計4種類
14.5 inch 7t
16 inch? '02年~
17 inch 8t '06年~
サプレッサー装着用判別不能サイズ
・Knight's FF RAS 計2種類
Medium
Long
'03~'11年頃にかけて上記の要素が年代とオペレーターの好みで変化している様子。
これらの条件を下に自身のSEAL RECON/RECCE Rifleでは、まずRAS Mediumサイズ/14.5inchバレル仕様を選択し製作。




また、アッパーやスチールバレルには、年代を踏まえた刻印の再現を要望し、MOVEの尽力により可能な限り近付いた。


MK12をベースとして各種が存在するSEAL RECON/RECCE Rifleの再現は、年代・開発の進行度合いにより仕様が異なるため容易ではないものの、今後も資料の発見により判明する事が多いはず。
継続して各種SEAL RECON/RECCE Rifleの再現を愉しむ事に。







一定の仕様で納まっているライフルでもないため、数少ないDG画像においても様々な仕様が存在し、各種テストを行っている様子が窺える。
判っている範囲で大別すると、以下の分類。
・バレル 計4種類
14.5 inch 7t
16 inch? '02年~
17 inch 8t '06年~
サプレッサー装着用判別不能サイズ
・Knight's FF RAS 計2種類
Medium
Long
'03~'11年頃にかけて上記の要素が年代とオペレーターの好みで変化している様子。
これらの条件を下に自身のSEAL RECON/RECCE Rifleでは、まずRAS Mediumサイズ/14.5inchバレル仕様を選択し製作。




また、アッパーやスチールバレルには、年代を踏まえた刻印の再現を要望し、MOVEの尽力により可能な限り近付いた。


MK12をベースとして各種が存在するSEAL RECON/RECCE Rifleの再現は、年代・開発の進行度合いにより仕様が異なるため容易ではないものの、今後も資料の発見により判明する事が多いはず。
継続して各種SEAL RECON/RECCE Rifleの再現を愉しむ事に。

2018年01月13日
SEAL RECON/RECCE Rifle Part.1
2017年06月11日
HK416D part.101 Optics
416用にスコープを調達。

551/552とマグニファイアの3倍率に特に不満は無かったものの、より倍率の必要性を感じる場面が有り、スコープを導入する事に。
かつて、M86でLeupold Mark4 M1の10倍固定を経験。


クリアなレンズと正確な調整機能に満足し、10倍率のスナイピングを堪能していたが、それは20年前のレギュレーションでの話で、現在の弾速でその倍率の必要性を感じていなかった。
しかし、3倍による弾着の確認は可能だったものの、もう数倍欲しくなる場面が存在したのも事実。
そこで、NightforceがMK12 SPR用に開発し、DGが長期間に渡り使用している2.5-10倍の可変倍率スコープを試してみたくなる事に。




「NSX 2.5-10x24」には、大まかに4種類の仕様が存在しているが、それぞれの仕様の違いは、レティクルやElevation/Windageの調整量、Adjustmentキャップの有無など。








様々な仕様が存在するために調達では苦労したものの、レティクルとElevation/Windageの調整量・Adjustmentキャップの有無はしっかり吟味して、探していたLeupold Mark4 M1と同じMIL-DOTとMOA調整・目盛り表示が常に見えるキャップレス仕様の個体を探し、功を奏する結果に。




仕様刻印入りの個体も依然探しているが、縁が有ればいつか来るはず。
当然の事ながらZeroStop機能も装備しており、エアソフトで使う場面は少ないかと思ったが、使いこなしてみると素晴らしい機能。
※ ZeroStop機能動画
NF社のマウントリングは、アルミとチタンにより極めて軽量。
そして、何より驚いたのは固定ナットの面取り。ナットを左側にセットすることで装備等への引っ掛かりを懸念したが、角が全く無く極めて滑らかで心配は皆無。ミルスペックの証であり、代え難い高い付加価値。


そして、至近用にDoctorサイトをスコープマウント上にセット。
Wilcox製Doctorサイトマウントは、Nightforceマウント用のため両パーツの組み合わせも問題無し。
このシステムの使い勝手は、CQBRで使用しているACOG/Doctorの組み合わせに近く、マグニファイアを倒したり起こしたりする手間が省け、使用感は良好。
また、遅ればせながらスコープでのイルミネーション機能も初めて体験。



光量落ち問題も無く、信頼性も高い。
銃へのセットは、Eotech同様に丁寧に作業。
まずは水準器を使い、銃を水平にセット。

目測でスコープをセットしても、画像のように少しズレるケースが多いため、水準器でスコープと銃が水平になるようにセットして完了。

息を呑む、地味で時間のかかる作業。
※インストール動画
その後ゼロインを施し、調整後の弾道確認は予想通り良好な結果に。

距離に対して適正倍率を選択すれば、どの距離でも容易に着弾確認を行えるようになり、確実性も増した。この辺りは固定では得られない可変倍率の効能。

551/552とマグニファイアの3倍率に特に不満は無かったものの、より倍率の必要性を感じる場面が有り、スコープを導入する事に。
かつて、M86でLeupold Mark4 M1の10倍固定を経験。


クリアなレンズと正確な調整機能に満足し、10倍率のスナイピングを堪能していたが、それは20年前のレギュレーションでの話で、現在の弾速でその倍率の必要性を感じていなかった。
しかし、3倍による弾着の確認は可能だったものの、もう数倍欲しくなる場面が存在したのも事実。
そこで、NightforceがMK12 SPR用に開発し、DGが長期間に渡り使用している2.5-10倍の可変倍率スコープを試してみたくなる事に。




「NSX 2.5-10x24」には、大まかに4種類の仕様が存在しているが、それぞれの仕様の違いは、レティクルやElevation/Windageの調整量、Adjustmentキャップの有無など。








様々な仕様が存在するために調達では苦労したものの、レティクルとElevation/Windageの調整量・Adjustmentキャップの有無はしっかり吟味して、探していたLeupold Mark4 M1と同じMIL-DOTとMOA調整・目盛り表示が常に見えるキャップレス仕様の個体を探し、功を奏する結果に。




仕様刻印入りの個体も依然探しているが、縁が有ればいつか来るはず。
当然の事ながらZeroStop機能も装備しており、エアソフトで使う場面は少ないかと思ったが、使いこなしてみると素晴らしい機能。
※ ZeroStop機能動画
NF社のマウントリングは、アルミとチタンにより極めて軽量。
そして、何より驚いたのは固定ナットの面取り。ナットを左側にセットすることで装備等への引っ掛かりを懸念したが、角が全く無く極めて滑らかで心配は皆無。ミルスペックの証であり、代え難い高い付加価値。


そして、至近用にDoctorサイトをスコープマウント上にセット。
Wilcox製Doctorサイトマウントは、Nightforceマウント用のため両パーツの組み合わせも問題無し。
このシステムの使い勝手は、CQBRで使用しているACOG/Doctorの組み合わせに近く、マグニファイアを倒したり起こしたりする手間が省け、使用感は良好。
また、遅ればせながらスコープでのイルミネーション機能も初めて体験。



光量落ち問題も無く、信頼性も高い。
銃へのセットは、Eotech同様に丁寧に作業。
まずは水準器を使い、銃を水平にセット。

目測でスコープをセットしても、画像のように少しズレるケースが多いため、水準器でスコープと銃が水平になるようにセットして完了。

息を呑む、地味で時間のかかる作業。
※インストール動画
その後ゼロインを施し、調整後の弾道確認は予想通り良好な結果に。

距離に対して適正倍率を選択すれば、どの距離でも容易に着弾確認を行えるようになり、確実性も増した。この辺りは固定では得られない可変倍率の効能。
2017年05月27日
HK416D part.100 Final Details
PTWの416製作は、丁度Part.100を迎えると同時に最終章へ突入。

NBORDEの416キットを入手し、その内容には十分満足であったものの"詰めがい"を感じ、「これでいいや」という妥協を捨て、微細な部分でもパーツを追加・変更するなどして、ディテールに満足が得られるよう拘ってみる事に。
とは言え、ベースキットの出来具合が素晴らしいので、残っていた課題はごく僅か。肉眼では分かり難い部分でしかなく、見方によってはどうでも良い内容。
しかし、マクロ画像で見ると明らかに違いが露呈した部分もあり、HK製416Dとの判別が難しくなる出来映えを目指し、可能な限りを尽くす事に。
変更点は、詳細画像の内容。









例えばピン1本にも表情がある事から、「ココを変えても良いかも知れない」といった指摘を受け、色味・形状・質感といった部分を訴求点にして、モデル製作でのエッジングパーツ的な要素で可能な範囲をディテールアップ。
完成後の表情は、過度な要求にも当然応えられるキットでもあり、全く申し分ないもの。
そして、的確な指摘と難易度の高い要求にも応えようと作業する姿勢にも頭が上がらない。

過去、自分が購入した物に自身で突っ込まなければならない状況が続いただけに、費用対効果で言えば、ストレスフリーはこの上ない効果。
こちらのPart.1から約4年という時間を要したものの、現状におけるトイガン・トレポンの理想形に辿り着いた印象。
後は、スチールアウターバレルの登場を待つばかり。

NBORDEの416キットを入手し、その内容には十分満足であったものの"詰めがい"を感じ、「これでいいや」という妥協を捨て、微細な部分でもパーツを追加・変更するなどして、ディテールに満足が得られるよう拘ってみる事に。
とは言え、ベースキットの出来具合が素晴らしいので、残っていた課題はごく僅か。肉眼では分かり難い部分でしかなく、見方によってはどうでも良い内容。
しかし、マクロ画像で見ると明らかに違いが露呈した部分もあり、HK製416Dとの判別が難しくなる出来映えを目指し、可能な限りを尽くす事に。
変更点は、詳細画像の内容。









例えばピン1本にも表情がある事から、「ココを変えても良いかも知れない」といった指摘を受け、色味・形状・質感といった部分を訴求点にして、モデル製作でのエッジングパーツ的な要素で可能な範囲をディテールアップ。
完成後の表情は、過度な要求にも当然応えられるキットでもあり、全く申し分ないもの。
そして、的確な指摘と難易度の高い要求にも応えようと作業する姿勢にも頭が上がらない。

過去、自分が購入した物に自身で突っ込まなければならない状況が続いただけに、費用対効果で言えば、ストレスフリーはこの上ない効果。
こちらのPart.1から約4年という時間を要したものの、現状におけるトイガン・トレポンの理想形に辿り着いた印象。
後は、スチールアウターバレルの登場を待つばかり。